AIMの置き場所

 これは講座ではなく雑記になるんですが、自分は理屈で考えがちです。それが裏目に出ることがよくあるんですが、それが最近すごい基本レベルでありました。

 

 相手の足が遅い時、早い時でAIMの置き場所を変える。

 

 ということを私はやっていました。砂なら足が遅いから壁ギリギリにAIMをおいて、アサルトなら壁から離してAIMを置くって感じです。

 

 

 でも、昔から自分は撃ち合いがそれほど強くありませんでした。だから理屈で考えて撃ち合いを勝てるようにしようとか思ってたんですが、それよりもAIMを壁ギリギリでおいて、相手の速度に合わせて壁と逆方向にAIMを持っていくことだけを意識したほうが当てられるんじゃないかってことにようやく気づけたわけです。

 

 本当に今更なんです。私はわりとプロの動画を見てる方なので、それをプロが基本やっていて、自分のやっている理屈めいたことをやるのが少ない傾向にあることも知っていました。

 もちろん状況次第なのは分かっていますし、自分なりにその状況次第は把握しているつもりです。しかし私は、プロが反応速度が早かったり、集中力がすごいから壁ギリギリAIMでもできていることだと思っていました。もしくは読みのレベルが高いとか、味方から情報を聞いていたからだとか思っていたわけです。

 自分は撃ち合いをまったく意識しなかったことからか、仮に初弾から3発目ぐらいまで外そうが、撃ち勝てる状況を作ったり、なんなら隠れて再ピークと同時に置きAIMワンパンとか、タイミングずらしとか小手先の技術があったので、まったくその単純な壁ギリギリAIM基本説に気づかなかったわけです。

 

 けれど、初心に戻ってなんでプロがそこにおいてんのかなあとか思ってみると太字にしたことが分かったのです。

 なんならプロの方がAIMの置き場所わりいなw理屈上w とか思っていたわけです。

 

 傲慢は罪ですね。もっと謙虚にゲームをしなければなりません。

 謙虚が成長につながるのです。