どれが正解なのか

 世の中にはいろんな意見が溢れています。twitteryoutubeなどの講座動画、はては自分より強い人の教えから自分なりの発想――たくさんありますね。

 

 

 さて、この中からどれが正解なのか? を選ぶ際に必要なのは、強い人の意見ではありません。はい、世界大会で優勝していようと、日本一だろうと、それが正解にはなりません。

 必要なのは、できる限り上位層が選ぶ多くの意見です。

 いわゆる多数派です。少数が正しい可能性を考慮しなくていいのか? という意見に対しては、その少数が正しいと自分で思えるならこんなブログ見に来てません。

 人の意見をうかがう性格or実力だから人の意見(このブログ)を参考にしているわけです。

 

 例えば、講座動画を上げている人がいたとして、言い間違えや流行の移り変わりによる変化、またはその人本人が間違えている。もしくは、状況次第の意見であるはずなのに、すべてのパターンに当てはまるように言っている。

 などなど、まあいくらでも参考にならないパターンってのはあるわけです。

 まして、現実のお勉強とは違って正解がないのが対戦ゲーですから、一つの参考書……もとい一人の参考人では足らないわけですよ。

 だから一人のファンボーイになるのではなく、いろんな種類のプレイヤーを参考にしたほうがいいわけです。

 

 よく上手い人の動画を見て真似するってのが上手くなる方法に挙げられますが、注意しなければいけないのは、1種類の人だけを見てしまうのはよくないということです。

 

 どれが正解なのかを見分けるのは自分です。そして、それを周囲を頼りにするなら、一人ではなく周囲を、もしくはその一人が言っていることを自分なりに考えて、本当に正しいのかを調べながら参考にしましょう。

 ま、要するにメディアリテラシーの話です。

 

 

 そして、どれが正解なのかを見分けられるようになったとき、今度はそれを言語化できるようにします。直感だけでの正解と分かるのは基本問題ないんですが、言語化かできるようになると、自分がまだ知らない問題、世間で取り扱われていない情報に対しても、自分なりの正解を導ける力がついていると思います。

 

 FPSに限った話ではないですね。